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About me

A small introduction about my self

Marino Sato

FIA-F3ドライバー

佐藤は1999年神奈川県出身。今年18歳の若きドライバー。中学卒業後から渡欧し、ビンツェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)からイタリアのFIA-F4に参戦。12月にスペイン、ポルトガルで行われたテストではF3参戦を目指しモトパーク、ミュッケのマシンをドライブしていたが、今回モトパーク入りが決まった。オッシャースレーベンに本拠を置くモトパークは、2016年にプレマパワー、ハイテックGPに次いでチームランキング3位を獲得した強豪。チーム代表のティモ・ランプケイルは「佐藤万璃音をチームに迎えることができてうれしく思うよ」と語った。

「この冬いくつかのチームでテストをしましたが、僕のマネージメントと家族と話し合いモトパーク入りを決めました。シングルシーターの経験を積ませてくれ、そして次のステップに送り出してくれたVSRのメンバーに感謝しています。FIAヨーロピアンF3でいい結果を残す、それはF1へ上がれることを意味します。ただ同時に、選手権が非常に挑戦的であることを意味します。僕はルーキーですし、簡単な仕事ではないことは分かっています」

Expeience Time Line

  1. イタリア FIA-F4 第1大会 4/8~4/10

    イタイリア・ミサノ

    イタリア中部のミサノで 4 月 8〜10 日、イタリア FIA-F4 開幕大会が 41 台の参加により実施され、フォーミュラ カーレース 2 シーズン目を迎えた佐藤 万璃音(さとう まりの/16 歳)は、同シリーズにヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)より参戦。27 位と 11 位という予選レースの結果を受け、10 日の決勝レースで万璃音は 22 番グリッドを獲得。万璃音はエンジンストールに⾒舞われ、その場での再始動も叶わずピットレーンに押し戻されて最後尾まで後退。大きくタイムロスしながらも戦列に復帰し、先頭集団と同等のラップタイムで追い上げを図った結果 19 位でチェッカードフラッグ。ただし、⻩旗区間中の追い越しを問われ、最終結果に 10 秒加算のペナルティを科されて 22 位となった。

  2. イタリア FIA-F4 第2大会 5/6~5/8

    イタリア・アドリア

    フォーミュラカーレース 2 シーズン目を迎え、ヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)より参戦。予選は参加 31 台が二組に分けて実施され、佐藤は予選 2 組で出場して 8 番手。予選レースに向けては C 組に振り分けられ、7 日の予選レース 1 と 8 日の予選レース 3 いずれも 10 番グリッドから出走。予選レースの結果に基づき、決勝レースで 12 番グリッドを獲得。1 周目の第 2 コーナーで発生した事故の影響で一時は 14 番手へ後退したものの、上位陣に匹敵するラップタイムで挽回。事故によるセーティティカー導入のままレース終了となりましたが、その時点で 8 位まで順位を上げた。

  3. イタリア FIA-F4 第3大会 5/27~5/29

    イタリア・イモラ

    28 日(土)正午の決勝レース 1、度重なる事故発生により、9 位は幻に終わり 15 位。29 日(日)午前の決勝レース 2、快進撃を⾒せて 22 番手まで浮上。ところが 9周目終了直後、事故発生で赤旗掲示となりレース終了。上位ドライバーのペナルティで、最終結果は 21 位。29 日(日)夕刻の決勝レース 3、 4 周目には 18 番手、6 周目には 15 番手と急速に順位を上げましたが、事故発生で赤旗掲示となりレース終了。規則により赤旗掲示の 2 周前の順位が採用されるため最終結果は 18 位だった。

  4. イタリア FIA-F4 第4大会 7/15~7/17

    イタリア・ムジェロ

    28 日(土)決勝レース 1 に 21 番グリッドから臨んだ佐藤はスタートを決め、1 周目だけで 17 番手まで浮上しました。4 周目には 15 番手、9 周目には 14 番手へと順位を上げて入賞射程圏内に収めたが、レース後半のペースが上がらず 15 位でチェッカードフラッグ。決勝レース 2 は23 番グリッドから。一時 16 番手へ浮上。しかし、最後は事故による再びの SC 導入でレース終了となり 17 位に終わった。決勝レース 3、上位ドライバーのペナルティで 16 番グリッドからスタート。3 周目には 10 番手へ進出し、一時は入賞圏内を⾛⾏するも、レース後半のペースが上がらず 12 位でチェッカードフラッグとなった。

  5. イタリア FIA-F4 第5大会 9/10~9/11

    イタリア・ヴァレルンガ

    10 日(土)の予選は、1 回目が 17 番手で 2 回目が 18 番手。 予選 1 回目の結果に基づき決勝レース 1は17 番グリッド。一時 14 番手まで浮上するも、難しい路⾯状況の中でコースアウトを喫するなどして 19 位。予選 2 回目の結果に基づき決勝レース 2は18 番グリッドからスタート。 1周目に抜きまくり 11 番手へ急浮上。しかし、SC 退去後のリスタート失敗だけでなく、ヘアピンコーナーでは後方から突っ込んできたマシンが、自身の前を⾛るマシンに乗り上げて宙を飛ぶ事故が発生。進路をふさぐ格好で着地したため、大きくタイムを失い一時は 17 番手まで後退。その後はペースの遅いマシンの背後で我慢の⾛りを強いられて 15 位だった。

  6. イタリア FIA-F4 第6大会 9/23~9/25

    イタリア・イモラ

    23 日(⾦)の予選は、1 回目が 17 番手で 2 回目が 10 番手。 決勝レース 1(28 分間+1 周)は 16 番グリッドからスタートし、随所で追い越しを⾒せて 9 位でフィニッシュした。その後、上位ふたりにペナルティが科されて 7 位へ繰り上がり、第 2 大会アドリア以来の入賞を飾る。決勝レース 2(28 分間+1 周)は 10 番グリッドからスタートし、1 周終了時点では 7 番手へ浮上。しかし、細かいミスで一時は 10 番手へ後退するなど出入りの激しいレースで 8 位入賞に留まった。決勝レース 3(18 分間+1 周)は決勝レース 2 、上位 10 台のリバースグリッドで自身は3 番グリッド。スタートを⾒事に決めてトップに⽴つと、直後のセーフティカー(SC)導入後のリスタートも華麗に決め、真っ先にチェッカードフラッグを潜り抜けて FIA-F4 イタリア初優勝を飾った。

  7. イタリア FIA-F4 第7大会 10/28~10/30

    イタリア・モンツァ

    30 日(日)の決勝レース 1(28 分間+1 周)、13 番グリッドからスタートしたがエンジンの不調に⾒舞われて大幅に後退。さらには入賞を目指して挽回を図る競り合いの最中、スピンを喫してリタイア。決勝レース 2(28 分間+1 周)、21 番グリッドからスタート。積極的に攻め、レース序盤にして入賞圏内を視界に捉え、前を⾛るライバルとの間合いを冷静に⾒極め、最終周で 10 位を奪い取り入賞。決勝レース 3(18 分間+1 周)は決勝レース 2 の結果に基いて上位 10 台のリバースグリッド。ポールポジションを確保するもスタートでホイールスピンさせすぎて 2 番手へ後退し、さらには後方のライバルに抜かれて 3 番手。それでも 4 番手以降を大きく突き放し、自身を含む 3 台が僅差で優勝争いをするも相手の無意味な抵抗に遭って接触、サスペンションが壊れてリタイア。これで2016シーズンの FIA-F4 イタリアシリーズは閉幕した。

  8. 2017年シーズンへ向けての第一歩

    スペインとポルトガルのFIA-F3テストに参加

    2015〜16 年の FIA-F4 イタリアで 2 シーズンにわたりヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)でジュニア・フォーミュラカー・レース経験を積んだ佐藤万璃音は、16 年 12 月にスペインとポルトガルで実施される FIA-F3 テストへ集中的に参加する運びとなった。新たな挑戦と今後の活動にご注目頂ければ幸いです。テスト日程~12 月 05〜06 日 スペイン・バルセロナ。12 月 08〜09 日 スペイン・バルセロナ。12 月 12〜13 日 スペイン・ヘレス。12 月 16〜17 日 ポルトガル・エストリル

  9. FIA-F3

    FIA-F3 ユーロへモトパークより参戦

    17歳の高校生ドライバー佐藤万璃音(さとう まりの)は2017シーズンのFIA-F3 ユーロ選手権(FIA-F3 EUROPEAN CHAMPIONSHIP)へ、ドイツ・オシャースレーベン(Oschersleben)に本拠を置くチーム“モトパーク(motopark)”から参戦する運びとなりました。本人コメント「過去 2 シーズンのFIA-F4イタリア参戦を経て、昨年12にはスペインやポルトガルのサーキットで、FIA-F3 ユーロに参戦している複数のチームからテストに参加する機会を得られました。マネジメント・チームや家族と相談した結果、最終的にモトパークと17シーズンのFIA-F3ユーロ選手権にフル参戦する契約を結びました。FIA-F4 イタリアでジュニア・フォーミュラ参戦の機会を与えてくれたヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシングの皆さん、昨年12 月に F3 テストの機会を与えてくれたミュッケ・モータースポーツの皆さん、17 シーズンの FIA-F3 ユーロ参戦で僕を起用してくれるモトパークの皆さん、ここへたどり着くまで⼒を尽くしてくださったすべての関係者に感謝しています。「FIA-F3 ユーロで活躍すれば F1 世界選手権へ一気にステップアップも可能とはいえ、とても厳しいチャンピオンシップです。僕はルーキーなので簡単に勝てるとは思いませんし、拙速に結果を求めるのではなく着実に経験を積み、次につながる 17 シーズンにしたいと思います。いまは3月に実施されるテスト、4月の開幕大会が待ち遠しくて仕方ありません。今季もご⽀援とご声援をよろしくお願い致します」・AUTO SPORTS web~2017年2月14日掲載

  10. FIAヨーロピアンF3テスト

    アイロットが初日首位。佐藤万璃音が8番手

    FIAヨーロピアンF3の公式テストが3月28日、オーストリアのレッドブルリンクでスタートし、1日目はカラム・アイロット(プレマパワーチーム)がセッション2で1分23秒304でトップタイムをマークし、ハンガロリンクでのテストからわずか3日のインターバルでスタートしたレッドブルリンクでのヨーロピアンF3公式テストは、午前、午後のセッションが行われ、午後にアイロットがマークした1分23秒304が最速となった。ルーキードライバーとして最上位につけたのは、今季からヨーロピアンF3に挑戦する佐藤万璃音(モトパーク)。佐藤は午前に1分24秒790、午後に1分23秒767をマーク。アイロットから0.463秒差につけている。また、ペドロ・ピケ(ファン・アメルスフールト)は11番手、ミック・シューマッハー(プレマパワーチーム)は13番手だった。・AUTO SPORTS web~2017年3月29日掲載

  11. F3ヨーロッパ選手権の開幕戦レース

    佐藤万璃音(モトパーク)は17位

    F3ヨーロッパ選手権開幕戦シルバーストン。万璃音は決勝レース1/16位。決勝レース2/12位。決勝レース3(33分間+1周)ではスタートで出遅れるも、決勝レース2と同じく力強い走りで9周目に15番手へ浮上。前方を行く14番手の車両にもすぐさま迫り追い抜きを仕掛けたが、勢い余り追突。このため最後尾へ落ちるも速さは失わず、終盤に1台を抜き17位でチェッカードフラッグを受けた。アクシデントで同じように後退していたミック・シューマッハー(プレマ)抜いてみせるなど、見どころもあったが17位に終わり厳しい開幕ラウンドとなった。
    ※本人談「決勝レース3のスタートは最悪でした。最初のクラッチミートは良くて、そこで調子に乗ってちょっとクラッチを離したら、ホイールスピンがずっと止まらなかった。クルマは昨日からモディファイしたセットがだいぶ決まっていて、序盤は本来のF3レースらしく戦えた。目の前の1台を抜いてペースが上がって来て、さらに前の1台を抜こうとしたときに、自分のミスで当ててしまいビリまで落ちてしった。二度としないように気をつけたい。それでもクルマのダメージは少なかったので、後半のペースはかなり良かったしポジティブな部分と思います。次のモンツァはレース経験のある数少ないサーキットですが、だからといって気負って行くとミスするので、初心にかえって臨みたいと思います」

  12. 2017FIA-F3 ユーロ第2大会(モンツァ)

    佐藤万璃音(モトパーク)は17位

    イタリアのモンツァで4月28〜30日、世界ツーリングカー選手権(WTCC)のサポートイベントとしてFIA-F3ユーロの第2大会が19台の参加により実施され、フォーミュラカーレース3シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦した。練習走行2回目には終盤に燃料圧力低下に見舞われたものの、トップから0.498秒差の9番手と上々の滑り出しを見せた。予選1回目は赤旗中断後のタイムアタックを邪魔されて12番手に留まった。決勝レース1(33分間+1周)はスタートでエンジンストールを喫し最後尾まで落ちてしまったが、間もなく前方の集団に追い付いて積極果敢にライバルを追い抜き13位まで挽回。予選2回目はコース外走行でベストタイムを抹消されるドライバーが頻出。さらにマーシャリング・システムの誤作動により、万璃音を含む複数のドライバーのマシンでステアリングの警告灯が赤旗を表示。最終結果が発表されたのは、予選2回目終了から4時間以上も経った午後10時過ぎという混乱ぶり。万璃音は決勝レース2のグリッドを決めるベストタイムで13番手、決勝レース3のグリッドを決めるセカンド・ベストタイムで14番手となった。決勝レース2(33分間+1周)はオープニングラップの競り合いで行き場所を失って最後尾まで落ちるも、着実に追い抜きを決めて入賞まであと一歩の11位まで挽回。また、決勝レース3(33分間+1周)は6番手を激しく争う集団の中で入賞をかけて走り続け12位となった。

  13. 2017FIA-F3 ユーロ第3大会(ポー)

    佐藤万璃音、13位完走&ルーキー表彰台を獲得

    フランスのポーで05月19〜21日、FIA-F3ユーロの第3大会が19台の参加により実施され、万璃音はドイツのモトパークより参戦。ストリート・サーキットへ初めて挑む万璃音は、前日からの降雨もあって路面がウェットからセミウェットへと変化する難しい状況に練習走行1回目でいきなり直面、危険ながらも挑戦的で歴史ある市街地コースの習熟に専念しました。練習走行2回目は始まって早々、滑りやすい路面やまだ不十分なタイヤの温まりを自覚して慎重にコースインしたものの、予想以上のグリップ不足でクルマの左後部をガードレールに軽く接触させ、残る30分間以上の練習走行の機会を失った。ライバルに比べて不十分な走行量で臨んだ決勝レース1(33分間+1周)のスターティンググリッドを決める予選1回目は、A組10番手/総合19番手に留る。決勝レース1は軽い降雨の影響もありコース各所で事故が発生、2回もフルコースイエローコーションやセーフティカーが導入される波乱の展開。それでも、追い越しがほぼ不可能なコースを着実に走りきり、14位。予選2回目は決勝レース2(33 分間+1周)のスターティンググリッドを決めるベストタイムでA組10番手/総合19番手、決勝レース3(33分間+1周)のスターティンググリッドを決めるセカンドベストタイムでA組9番手/総合17番手。決勝レース2はレース中盤に前を走るチームメイトと競り合いの末に接触。クルマのダメージは軽微だったが、決勝レース3を確実にスタートするためやむなくリタイアを決断ました。決勝レース3も事故の多発で波乱の展開になったが、最後まで着実に走りきって13位完走。フォース・インディアの支援を受ける11位のジェハン・ダルバラ(カーリン)やメルセデスの支援を受ける12位のミック・シューマッハー(プレマ)に続き、ルーキー・チャンピオンシップ3位の表彰台に立った。なお、FIA-F3ユーロ第4大会はハンガリーのハンガロリンクで、06月16〜18日に開催される。

  14. 2017FIA-F3 ユーロ第4大会(ハンガロリンク)

    佐藤万璃音、予選で大きく飛躍

    ハンガリーのハンガロリンクで6月16〜18日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)第3大会のサポートイベントとしてFIA-F3ユーロの第4大会が18台の参加により実施され、フォーミュラカーレース3シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦した。ハンガロリンクは3月末に公式テストで走行した経験があり、16日の練習走行1回目こそ15番手に留まったものの、練習走行2回目には13番手のタイムを記録するなどまずまずの滑り出しだった。もっとも同日の天気は不安定で何度か激しい雨と雷が当地を襲い、予選1回目はベビーウェット路面の中でスタート。ここでは万璃音もチームメイトも一向にタイムを縮められず、モトパークの4人が最後方にまとまって沈む。タイトルを争うジョエル・エリクソンでさえすぐ後ろの17番手。原因はチームがタイヤの内圧(空気圧)設定で読みを外したためだった。17日の決勝レース1(33分間+1周)ではジャンプスタートを犯し、ドライブスルー・ペナルティを科されて最後尾へ後退。最終的には16位に終わったが、10番手に相当するベストタイムを記録するなどペースは速く、またレース終盤にはピットストップを実施してタイヤの内圧チェックを行うなど、決勝レース2と3に向けたデータの収集に徹底した。同日の予選2回目、多くのドライバーが2セットの新品タイヤを投入する中、1セット目のセッション前半を終えた段階で万璃音は4番手と好位置。2セット目のセッション後半ではいまひとつ勢いを欠きながらもベストタイムが12番手、セカンドベストタイムが11番手と過去最高のグリッドを確保。予選2回目で入賞目前の好位置を確保しながら、決勝レース2、3もスタートで順位を落す。決勝レース3では前のクルマがコースアウトして目の前に戻ってきたため、追突を避けるべくブレーキを踏んだ際に後ろのクルマに抜かれる不運もあった。なお、FIA-F3ユーロ第5大会はドイツのノリスリンクで、6月30日〜7月2日に開催されます。

  15. 2017FIA-F3 ユーロ第5大会(ノリスリンク)

    佐藤万璃音、練習走行の速さを維持できず

    ドイツのノリスリンクで6月30日〜7月2日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)第4大会のサポートイベントとしてFIA-F3ユーロの第5大会が18台の参加により実施され、フォーミュラカーレース3シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦した。練習⾛⾏1回目は通り雨に⾒舞われてクルマの調子を確認するまでには至らなかったが、練習⾛⾏2回目は最終的にトップから0.367秒遅れの11番手に留まったとはいえ、初めての市街地コースを難なく攻略しつつあるように⾒えた。実際、決勝レース1のスターティング・グリッドを決める予選1回目は、セッションの半ば過ぎまで3番手を最高として常に上位に名を連ね、トップ10入りは現実的と思われた。しかし、肝心のセッション終盤、位置取りでけん制し合う低速⾛⾏のライバルに何度も邪魔されて万璃音のタイムアタックは不発に終わり、チーム最上位とはいえトップから0.362秒遅れの14番手に留まった。決勝レース1はスタート直後の第1コーナーで先⾏⾞両2台が接触して目の前で一時停止、不運にも⾏き場を失った万璃音は大きくタイムロス、最後尾からの追い上げを強いられながらも13位となりました。予選2回目の佐藤は予選1回目の好調が嘘のように速さを⾒せられず、決勝レース2のスターティング・グリッドを決めるベストタイムはトップから0.451秒遅れの15番手、決勝レース3のスターティング・グリッドを決めるセカンド・ベストタイムはトップから0.416秒遅れの16番手に留まりました。決勝レース2、3は決勝レース1に比べると全体的に動きが無い展開で、万璃音は16位と13位でいずれも入賞を逃しました。スリップストリームがひとつの武器になる市街地コースで、遅いクルマに進路を遮られて集団から離れてしまったのが原因だった。なお、FIA-F3ユーロ第6大会はベルギーのシルキュイ・ド・スパ=フランコルシャンで、7月27〜29日に開催。

  16. 2017FIA-F3 ユーロ第6大会(スパ=フランコルシャン)

    佐藤万璃音、初めての難コースで自己最高タイの11位

    ベルギーのスパ=フランコルシャンで7月27〜29日、ブランパンGTシリーズ『トタル・スパ24時間』のサポートイベントとしてFIA-F3ユーロの第6大会が18台の参加により実施され、フォーミュラカー・レース3シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦。直前までの雨により、練習⾛⾏は終始にわたりウェット路⾯。初めて⾛るサーキットという事情もあって苦戦し、1回目を16番手、2回目を18番手のタイムで終えた。決勝レース1のスターティング・グリッドを決める予選1回目はドライ路⾯。⾛り始めから積極的にタイムアタックを続けたものの17番手。決勝レース2、3のスターティング・グリッドを決める予選2回目もドライ路⾯。やはり⾛り始めから積極的にタイムアタックを続け、一時はトップ10入りも期待された。しかし、予想以上に伸び悩んでベストタイム、セカンド・ベストタイムとも16番手。決勝レース1は1周目に事故が発生、フルコース・イエロー・コーションからセーフティカー導入となる中、万璃音は17番手から15番手へ浮上。SC退去を受けたリスタートでさらなるポジションアップを狙ったものの、ライバルのスピンに巻き込まれて先⾏集団から遅れてしまい、15位でチェッカードフラッグを受けるに留まった。 決勝レース2は第1コーナー⽴ち上がりの縁⽯に乗ってクルマが弾かれ、レース序盤にして最後尾まで落た。それでも自⼒で3台を抜き、入賞目前で自己最高タイの11位でチェッカードフラッグ。 決勝レース3は1周目の第5コーナーの接触で最後尾まで落ち、4周目に発生した事故でFCYからSC導入となる中、15番手まで浮上した万璃音は堅調なペースで先⾏⾞両を追い抜き、一時は13番手まで挽回。しかし、チームメイトなどとの競り合いで前を追い切れず14位だった。FIA-F3ユーロ第7大会はオランダのザントフールトで、8月18〜20日に開催される。

  17. 2017FIA-F3 ユーロ第7大会(ザントフールト)

    佐藤 万璃音、苦戦の中での収穫

    オランダのサーキット・パーク・ザントフールトで8月18〜20日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)のサポートイベントとしてFIA-F3 ユーロの第7大会が19台の参加により実施され、フォーミュラカーレース3シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦。初めて⾛るサーキットという事情もあり、練習⾛⾏1回目はトップから約2.3秒遅れの17番手。それでも同2回目は同じ17番手ながらトップとの差を約1.7秒に短縮。決勝レース1のスターティング・グリッドを決める予選1回目もやはり17 番手ながら、トップとの差を約1.5秒にまで縮めた。決勝レース1は上位ドライバーにペナルティがあり、万璃音は16番グリッドへ繰り上がった。スタート直後の第1コーナーで2台が絡む事故が発生、ただちにセーフティカー(SC)導入。これで佐藤は14番手へ浮上するも11周目の最終コーナーでコースオフ、破損したフロント・ウイングを交換するためピットストップ。その後は周回後れになりながらも、最後まで前を追い続けて15位でチェッカード・フラッグを受けた。予選2回目は⻩旗や赤旗が折悪しく掲⽰されてタイムアタックを阻まれ、決勝レース3のスターティング・グリッドを決めるセカンド・ベストタイムはトップから約1.7秒遅れの18番手に留まったものの、決勝レース2のスターティング・グリッドを決めるベストタイムは17番手ながらトップとの差を1.2秒まで縮めた。もともと追い越しの難しいコースという背景もあり、決勝レース2は18位、決勝レース3は17位に。それでも決勝レース3では総合10位のファステストラップを記録、上位ドライバーと遜色ない⾛りを⾒せてシーズン終盤戦の挽回に期待を持たせた。なお、FIA-F3 ユーロ第8大会はドイツのニュルブルクリンクで、9月8〜10日に開催される。

  18. 2017FIA-F3 ユーロ第8大会(ニュルンブルクリンク)

    佐藤 万璃音、予選2回目はチーム最速

    ドイツのニュルブルクリンクで9月08〜10日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)のサポートイベントとしてFIA-F3 ユーロの第8大会が前大会より3台増えた22台の参加により実施され、フォーミュラカーレース3シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦した。初めて⾛るサーキットの練習⾛⾏では1、2回目ともに19番手。とはいえ、チャンピオン候補のひとりマキシミリアン・グンターやF1王者の息子ミック・シューマッハーに約0.1秒差とまずまずの滑り出しで、雨に⾒舞われた予選1回目も19番手だった。決勝レース1はウェット路⾯の影響で事故が頻発し、2度のフルコース・イエロー・コーション(FCY)導入となる波乱の展開。万璃音は接触などで順位を落としながらも、2度目のFCY開けには2台を一気に抜いて16位となった。予選2回目もウェット路⾯となりましたが、万璃音は決勝レース2のスターティング・グリッドを決めるベスト・タイムで14番手、決勝レース3のスターティング・グリッドを決めるセカンド・ベスト・タイムで17番手。14番手となった万璃音のベスト・タイムは、チャンピオン候補のひとりジョエル・エリクソンをはじめとするチームメイトの中でも最速だった。決勝レース2は1周目のテクニカル・セクションで大きく順位を落とし、さらに2周目にはシケインでチームメイトと接触。クルマにダメージを負ったため、リタイアを余儀なくされた。決勝レース3はミック・シューマッハーと熱戦を展開。自己ベスト・タイムの比較で上回り、終始、追い掛け回す展開で12位となった。なお、FIA-F3 ユーロ第9大会はオーストリアのレッドブルリンクで、09月22〜24日に開催される。

  19. 2017FIA-F3 ユーロ第9大会(レッドブルリンク)

    佐藤 万璃音、攻めの走りで10位入賞

    オーストリアのレッドブルリンクで9月22〜24日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)のサポートイベントとしてFIA-F3ユーロの第9大会が20台の参加により実施され、フォーミュラカーレース3シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦。練習⾛⾏1回目は好調でチームトップしかも6番手の1分24秒104を記録、とくにセクター3は3番手と俊足を発揮した。しかし、同2回目はセクター1で10番手と速さを⾒せたものの、1分24秒318を記録するに留まり16番手だった。決勝レース1のスターティング・グリッドを決める予選1回目、セッション前半はトップ10圏内のタイムを記録し続けて好調でした。しかし、セッション後半はタイムをまとめられず17番手に留まる。決勝レース1は上位ドライバーの降格で16番グリッドからスタート。1周目に14番手へ浮上してさらに上位を狙ったものの、2周目の競り合いで最後尾近くへ落ちた。それでも徐々に順位を上げ、レース終盤の1 周目には先⾏⾞両を鮮やかに追い抜き14位。決勝レース2と決勝レース3のスターティング・グリッドを決める予選2回目に向けて調整したクルマは、それまでのセッション以上に好調だった。とはいえ、クルマのポテンシャルを思うように引き出せず、ベストタイム/セカンドベストタイムとも17番手に留まる。決勝レース2は1周目に順位を落とし、目の前のライバルへ果敢に仕掛けるも挽回は叶わず、16位でチェッカード・フラッグを受ける。週末最後の決勝レース3は、シーズン序盤戦を彷彿とさせる積極的な⾛りで何台も追い抜き、レース中盤には入賞圏内を視界に。最終周に上位2台が事故で消えた結果とはいえ、万璃音はユーロF3挑戦1年目で初の入賞(10位)を飾った。なお、FIA-F3ユーロ第10大会(最終大会)はドイツのホッケンハイムリンクで、10月13〜15日に開催される。

  20. 2017FIA-F3 ユーロ第10(最終)大会(ホッケンハイムリンク)

    佐藤 万璃音、ルーキー・シーズンを終了

    ドイツのホッケンハイムで10月13〜15日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)のサポートイベントとしてFIA-F3ユーロの第10(最終)大会が21台の参加により実施された。各レース結果:練習⾛⾏1回目21番手・練習⾛⾏2回目20番手・予選1回目20番手・予選2回目19/18番手・決勝レース 1(23周)18位・決勝レース2(21周)19位・決勝レース3(22周)16位。、本大会をもって万璃音のユーロ F3 挑戦1年目は終了。
    万璃音コメント:「まず、レースウィーク直前に風邪をひいてつまづきました。体調管理をおこたっていたと指摘されても仕⽅なく、この点は猛省しなくてはいけません。事前のシミュレータ・テストも不⼗分なまま、レースウィークに突入しました」「予選1回目はエンジン・カバーが外れかけて予定外のピットストップを強いられ、さらに⾞両重量検査で停められてタイムアタックする機会が1周だけでした。予選2回目が低調に終わったのは、一周のタイムをまとめきれなかったのが原因でした」「決勝レース 1 では、レース開始間もなくリアビュー・ミラーが両側とも外れかけました。前大会レッドブルリンクでも同じ不具合はありました。今回は接近戦だったので前も後ろも⾒ながらの戦いの最中、最後の最後に抜かれました。後ろからぶつけられないように⾛っていたところで、僅かなスペースに入りこまれてしまいました」「決勝レース 2 ではまったくペースを上げられませんでした。ラップタイム比較で僕より遅いミック・シューマッハーも抜けないほどで、とてもフラストレーションの溜まるレースでした」「決勝レース 3 の序盤はクルマのセットアップを変えた影響もあって好調でした。しかし、FCY 導入の際に起動するはずのシステムが作動せず順位を落としました。そこから⾛りのリズムを崩し、最後まで戦いに集中できませんでした」「⻑いようで短かった 2017シーズン、難しい課題にたくさん直⾯しながらも、少しずつ学習して成⻑しました。でも、最後まで自信を持ち切れず、最後まで良い成績を残せませんでした。常にトップ 10 内に居る目標も叶いませんでした」「応援してくださった皆さん、ありがとうございました。この冬はより精⼒的にテストへ参加して、来たる 2018シーズンを迎えるつもりです。佐藤万璃音、このままでは終わりません」

  21. 佐藤万璃音、2017年第64回マカオGP参戦決定

    万璃音コメント:「マカオGPのメインイベントであるF3レースは、子供のころから参戦を夢見ていました。自分がF3ドライバーになった暁には、ぜひ挑戦したいと考えていました。マカオへは小学生のころ、タイパ島で開催されたカートレース大会で訪れた経験があります。何年ぶりでしょう? とても感慨深いものがありますね」「今回、限られた貴重なシートをルーキーの僕に与えてくれたモトパーク、参戦のため支援していただいた関係者の皆さまにはとても感謝しています。とはいえ、初挑戦で誰からも称賛されるような結果を残すのは容易ではありません。それだけマカオGPのF3レースはハイレベルです」「加えて、マカオGPは一般公道を一時的に封鎖して開催されます。ハイスピードの海側とテクニカルな山側、クルマの調整は両方のバランスをいかに取れるかが重要。ユーロF3第3戦フランス・ポーでは、市街地サーキットの難しさを思い知らされました。もっとも、あのときと同じような状況とはいえ僕にとっては新しい挑戦。2017年の集大成として、自分のベストを尽くします」「4日間の週末では練習と予選を事故なく通過し、予選レースと決勝レースで段階的に順位を上げられるように努めます。最終的にトップ10に近い位置で走り終えられたら及第点でしょう。来季のユーロF3や来年のマカオGPで、勝負できるだけの経験を積むのが今回の目標です。皆さまの温かいご声援をよろしくお願い申し上げます」

  22. 初のマカオGPで所期の目標をほぼ達成

    中華⼈⺠共和国・マカオ特別⾏政区の市街地コースで11月16〜19日、第64回マカオGPのメインイベント、“F3ドライバー世界一”決めるFIA-F3ワールド・カップが22台の参加で実施され、フォーミュラカー・レース3シーズン目を迎えた万璃音は、ドイツのモトパークより参戦した。16日午前の練習⾛⾏1回目、8周目あたりからクルマに違和感を覚えながらも、初めてのコースを習熟すべく15周を重ねました。セッション終了後、チームが⼊念にクルマを調べて不具合を発⾒。左側後輪の内側ショルダーが内部膨張を起こしていた。国際⾃動⾞連盟(FIA)の技術担当者とタイヤ・サプライヤーにこの異常を伝え、新品タイヤの追加供給を迫りました。しかし、「タイヤを壁に接触させなかったか?」と彼らから質問されました。タイヤを壁に当ててはいませんし、実際にその痕跡もありません。そもそも壁に当たりようもない内側ショルダーの異常だった。結局、「原因不明で新品タイヤの追加供給は認められない」との判断が下された。翌17日午前の練習⾛⾏2回目まで使う予定だったタイヤの放棄を余儀なくされ、16日午後の予選1回目では2本の新品タイヤを左側前後に投⼊せざるを得なかった。4日間で3.5セットのタイヤしか使えない規則なので、レース・ウイークエンドは初日からライバルに対して大きなハンデを背負うこととなった。17日午前の練習⾛⾏2回目では13周を重ね、セッションの最後には予選を想定して左側前後に新品タイヤを装着。⾃己ベストは18番手ながらも、⾞両調整に手応えを得た。17日午後の予選2回目、新品タイヤ4本を投⼊してタイムアタックを実⾏し、翌18日午前に実施される予選レースの15番グリッドを獲得。出場した日本⼈ドライバー6⼈中3番手、初のマカオGPとなる日本⼈ドライバーの中では首位の成績でした。18日午前の予選レース、万璃音はスタートから実質的な第1コーナーのリスボア・ベントまでの位置取りで苦戦。いったんは順位を下げるものの巧みなレース運びで、日本⼈ドライバー6⼈の中では全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパーGTに参戦する、マカオGP経験も豊富なライバルに続く3番目のドライバーとして、14位でチェッカード・フラッグを受けた。いよいよマカオGP最後となる19日午後の決勝レース、万璃音は無難にスタートを決めてシングル・ポジションを目指して戦い始めた。しかし、ギア・サーキットの山側区間から海側区間へ戻る途中、メルコ・ヘアピンの⽴ち上がりで濡れた路⾯に⾜をすくわれてクラッシュ。レースはその後、大波乱の展開でリタイアが続出した。後ろからスタートした日本⼈ドライバーがシングル・ポジションを得ていただけに、1周目のリタイアは惜しまれた。とはいえ、「可能な限り周回数を重ねる」という所期の目標はほぼ達成した。

  23. 最終日を”P1”で締めくくる

    11月の第64回マカオGPで“F3 世界一決定戦”へ挑んだ万璃音は、一時帰国ののちに早くも2018シーズンに向け、イベリア半島で12月に実施される年内最後のテストへ足を運びました。ポルトガルとスペインのサーキット計3箇所で計8日間にわたり、17シーズンを戦ったドイツのモトパークで 精⼒的に⾛り込みました。シルクイート・デ・カタルーニャ・バルセロナでは、17シーズンのFIA-F3ヨーロピアン選手権(ユーロF3)でチーム・タイトルを獲得したプレマパワーの5台と舞台をともにし、最終日は参加10台の中でトップタイムを記録して年内最後のテストを締めくくった。なお、18シーズンにおける万璃音のレース活動については、正式発表までいましばらくお待ちください。

  24. 2018シーズンもモトパークからユーロF3参戦

    本人談「2017シーズンのレース活動に関する発表は開幕2ヵ月前でした。今回はそれよりも早い段階で2018シーズンのレース活動に関して発表できて、とても嬉しく思います。シーズンが終わってから次のシーズンへ向けて動き始めるのではなく、中⻑期のスパンで僕の将来を考えてくれるマネジメント・チーム、僕を常に支えてくれるスポンサーの皆さまと家族、そして僕を温かく迎えてくれたモトパークに感謝しています」「2018シーズンへ向けての準備はすでに始まっています。マカオGP前の2017年10月にはイギリス・シルバーストン、オランダ・ザントフールト、ドイツ・ニュルブルクリンクなど、マカオGP後の同12月にはポルトガル・アルガルヴェ、スペイン・ヘレス、スペイン・バルセロナなど、モトパークのクルマで徹底的に走り込みました」「2017シーズンは全般的にリズムに乗れず、全身全霊でやりきれなかった場面も少なくありませんでした。10月と12月のテストで自分の走行データを見た際には、“なぜ、これほど簡単なことが2017シーズン中にできなかったのだろう?”と首を傾げる点もいくつか発見できました。オフシーズンのテストは内容も結果も満足していますし、2018シーズンが早く来ないかと楽しみです」

  25. 4日間のテストに手応え

    ハンガリー・ハンガロリンクで03月24〜25日、オーストリア・レッドブルリンクで03月26〜27日、FIA-F3ユーロの公式合同テストが23〜24台の参加によりそれぞれ実施された。万璃音はこの公式合同テストへドイツのモトパークより参加。2018シーズンのFIA-F3は参加台数が昨季よりも増えてさらに激戦が予想されるいっぽう、万璃音が所属するモトパークは 6台体制という大所帯となり、クルマのセットアップに関しては優位に働くものと⾒られます。万璃音のクルマはレッドブルリンク初日こそ小さなトラブルが発生したものの、コースアウトやクラッシュなどに⾒舞われることもなく、いずれのテストも最終日最後のセッションを良い形で締めくくった。なお、FIA-F3 ユーロはこのあと04月10〜11日にイタリア・ミサノで実施される第3回公式合同テストを経て、05月11〜13日にフランス・ポーで2018シーズンの開幕大会を迎える。

  26. 開幕へ向けて用意周到

    イタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで04月10〜11日、FIA-F3ユーロの第3回公式合同テストが24台を集めて実施されました。プレシーズン最後となる本テストへ、万璃音はドイツのモトパークより参加した。初日は午前のセッションのタイムアタックが赤旗の影響もあって不発に終わりました。午後のセッションではセクター2まで全体ベストの周回を連続するものの、セクター3の攻略に苦んだ。最後はそのセクター3でコースアウトして赤旗の原因となりました。最終日は午前のセッションこそ車両の不具合で18番手のタイムを記録するに留まったものの、適正化された午後のセッションでは熾烈なタイムアタック合戦の末に一時は3番手のタイムを記録、最終的には7番手でプレシーズン・テストを締めくくりました。なお、FIA-F3ユーロは5月11〜13日にフランス・ポーで2018シーズンの開幕大会を迎えます。

  27. 万璃音、2レースで入賞

    フランス・ポーの市街地コースで5月11〜13日、FIA-F3ヨーロピアン選手権(ユーロ F3)が第1大会が23台の参加により実施され、同選手権2シーズン目を迎える万璃音はドイツのモトパークより参戦。12日に19歳の誕生日を迎え、チーム代表のティモ・ランプケイルから直々にバースデー・ケーキを顔に押し付けられる手荒な祝福を受ける一幕もありました。11日の練習走行(40 分間×2 回)は昨年の経験を活かしながら、クルマの感触を確かめて決勝レース1のスターティング・グリッドを決める予選1回目に臨み、B組6番手で11番グリッドを獲得した。12日の決勝レース1(33分間+1周)は、上位ドライバーのエンジン交換により10番グリッドへ繰り上がりました。スタートを綺麗に決めた万璃音は、追い越しがほぼ不可能なコースで手堅いレースを見せ、初陣で早くも9位入賞と健闘した。決勝レース2と3のスターティング・グリッドを決める同日の予選2回目は、降雨により難しい状況を強いられた。ベストタイムで決まる決勝レース2のスターティング・グリッドこそA組7番手で14番グリッドに留まるものの、セカンドベストタイムで決まる決勝レース3のスターティング・グリッドはA組5番手で10番グリッドを獲得。13日の決勝レース2は第1コーナーの混乱の中で追突され、その弾みで前に追突。万璃音はクルマの前後にダメージを負い、とくに後部のダメージは深刻でフラフラになりながら力走しますが、途中、並走していたライバルを⻩旗掲示期間で追い越したとしてドライブスルー・ペナルティを科せられ18位に留まった。スタート直前に雨が降り始めた同日の決勝レース3は、前方でエンジン・ストールしたクルマを避けて加速が鈍り、一時は12番手まで順位を落としたが、レース半ばに前方の2台が絡む事故でセーフティカー(SC)導入、雨脚が激しくなったため赤旗中断となりそのままレースは打ち切られた。万璃音は10位となり決勝レース1と合わせて1大会2レースでの入賞を飾りました。なお、ユーロF3第2大会はハンガリーのハンガロリンクで、6月1〜3日に開催されます。

  28. 万璃音、3レース完走も入賞に届かず

    不安定な天気のハンガリー・ハンガロリンクで06月01〜03日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)第3大会のサポートイベントとしてFIA-F3ヨーロピアン選手権(ユーロF3)の第2大会が7チーム/24台の参加により実施され、フォーミュラカーレース4シーズン目を迎えた万璃音はドイツのモトパークより参戦した。3月末に同地で実施された公式テストでは、タイムと順位はもちろん内容にも手応えを感じられた。しかし、本番では気温や路面が真夏なみに高くなったうえ強い風や雨もあり、週末を通して苦戦模様だった。決勝レース1のスターティング・グリッドを決める01日の予選1回目、2セットの新品タイヤを投入するものの16番グリッドを獲得するに留まった。02日の決勝レース1(33分間+1周)は朝方の雨で路面はウェット。しかも、水捌けの悪い偶数列グリッドだった影響もあり、スタートの加速が鈍って一時は19番手へ後退。それでも5周目には乾いた走行ラインが1台分という難しい状況ながら華麗な追い抜きを見せるなど攻めの姿勢を見せ、15位まで挽回してチェッカードフラッグを受けた。決勝レース2および3のスターティング・グリッドを決める02日の予選2回目は、1セットの中古タイヤと1セットの新品タイヤというハンデもあって、17番グリッドと19番グリッドを獲得するに留る。03日の決勝レース2は抜群のスタートを決め、1周目に15番手へ浮上。2周目には14番手、5周目には13番手と快調に順位を上た。さらに先行するライバルへ何度もアタックするも、残念ながら抜きあぐねて13位でのチェッカードフラッグとなりました。同日の決勝レース3は上位グリッドのライバルが後退しただけでなく、万璃音自身の好スタートもあり1周目に早くも15番手へ浮上。さらなる追い上げが期待されたがペースが上がらず、レース後半には後退していた上位グリッドのライバルの追撃に抗いきれず16位となった。なお、FIA-F3ユーロ第3大会はドイツ・ニュルンベルク郊外の公道サーキット、ノリスリンクで 06月22〜24日に開催されます。

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